ナマポに医療費の一部を負担させるのは当然であり、それを質した記者の感性を疑う。
正しいことを言っているのに、なぜそれを貫けないのか?
情けない・・・
厚労相、異例の「訂正会見」…生活保護発言巡り
読売新聞 10月3日(水)0時4分配信
三井厚生労働相は2日の閣議後記者会見で生活保護の問題について発言し、その後、「省として具体的な方策を決定したものではない」として、同日夜に異例の「訂正会見」を行った。
同日午後の閣議後会見で三井厚労相は、生活保護の医療費(医療扶助)の問題で、「全部が無料はあり得ないということも含めて検討したい」と見直しを示唆。しかし、必要な受診の抑制につながるとして、受給者の医療費自己負担に慎重な厚労省は同日夕、発言は誤りだったとして「正答」を発表。三井厚労相もその後、改めて会見を開き、「様々な意見を聞きながら、医療扶助の適正化を強化していく必要がある旨を述べた」などと軌道修正した。
三井厚労相は小沢一郎・元民主党代表に近いとされたが、社会保障・税一体改革で賛成にまわり、1日の内閣改造で初入閣。重要ポストに起用された。