この予備試験は「天才」しか受からない。
特に法科大学院生の61人や現役大学生の69人はまさに「天才」である。
彼らこそが弁護士に相応しいのであって、金持ちボンボンが親のスネかじりながら通う法科大学院卒業組なんて無価値。
司法予備試験の合格者倍増、法科大学院避け近道
読売新聞 11月9日(金)10時1分配信
法務省は8日、法科大学院を修了しなくても司法試験の受験資格が得られる「予備試験」の今年の合格者が219人だったと発表した。
初めて実施された昨年の116人からほぼ倍増し、法科大学院生が61人(昨年8人)、現役大学生も69人(同40人)含まれていた。法科大学院で2〜3年間学ぶことを前提とした現行制度の趣旨に反し、予備試験が司法試験の早期合格を目指す学生の「近道」となっている実態がより鮮明になった。
今年の受験者は前年より706人多い7183人で、合格率は3・05%。合格者の最年少は19歳、最年長は66歳で、平均年齢30・31歳だった。合格者は来年から5年間で3回の司法試験の受験資格を得たことになる。