日経にも「両手仲介問題」が掲載!


    今朝の日経新聞「M&I」欄に「両手仲介問題」が取り上げられていた。

    売物件の情報が乏しい零細業者が、レインズからの客付けを嫌い、自社が両手仲介できるまで物件情報を囲い込んでしまう問題である。

    売主は売却の機会を失い、結果として金額も下げざるを得なくなる。

    大手の流通業者は専任媒介に拘らないが、零細業者は専任媒介に拘ることが多い。

    地域密着で真剣に取り組む業者なら専任でも良いが、そうでなければ大手の業者の方が頻繁にオープンハウスをしてくれるので、成約の可能性は高まるだろう。

    不動産屋に騙されるな!

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す