しごく当然の結果。
執行抗告で原審の判断が覆ることなどほとんどない。
朝鮮総連の抗告棄却=高松の業者に所有権移転へ—中央本部の強制競売・東京高裁
時事通信 5月12日(月)16時13分配信
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物の強制競売で、東京高裁(坂井満裁判長)は12日、高松市の不動産業者「マルナカホールディングス」への売却許可を不服として朝鮮総連が申し立てていた執行抗告を棄却する決定をした。
決定を受け、東京地裁は通常1カ月以内に代金納付期限を指定、納付されると所有権がマ社に移転する。同社は朝鮮総連への賃貸などを否定しており、総連は北朝鮮の「大使館」機能を果たしてきた中央本部からの立ち退きを迫られる。