全角・半角が混じった統一性のない文書


    仕事柄、自分が文書を作成することは当然のこと、人が作成した文書をチェックする機会が多い。

    内容や構成はさておき、数字やカタカナの全角と半角が混じって統一性がない文書が大半を占める。

    例えば・・・

    「平成26年11月5日」→26と5は全角なのに11だけが半角!(26と11を半角にするなら辛うじて理解できるが)

    「マンションをリフォーム」→マンションは全角なのにリフォームは半角!

    このように指摘すると「あり得ない」と思われるかも知れないが、今までの経験上、不動産屋や土地家屋調査士が作成した文書はほぼ100%統一性がない。

    こんなことは自分が作成した文書では100%ないと断言できる。

    なぜなら文書を作成し始めた段階で形式を決めるし、仮に何も考えなかったとしても同じPC操作をすれば半角と全角が混じることなどあり得ない。

    逆にどんなアタマでどんなPC操作をすればこんなことになるのか教えて欲しいくらいである。

    このようなレベルの人間が作成した文書は、内容を見るまでもなく「0点」である。

    ちょうど今、土地家屋調査士から送られてきた測量費用の計算書を見て苛ついたので書いてみた。

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す