競売妨害に等しい執行抗告で売却許可決定の確定が引き延ばされていたが、それを助長したのが裁判所である。
そもそも売却許可決定に対する抗告理由に該当しない内容であるにも関わらず上級審へ回付したばかりか、上級審で却下されてから10日以上も代金納付期限通知書を送って来なかった。
「その期間どのような処理をしていたのか?」と詰問すると、翌日には発送手続がされていた。
自分達がチンタラ仕事をしている間に無権原な占有者が不当な利得を得ているという「想像力」が欠如している。
まさに「THE公務員」の対応だった。
その後代金納付手続に行ったが、さすがに対応が改善されていた。