予納郵券なんて1案件あたり精々数千円程度だから、未使用分となれば1案件あたり数百円程度のはず。
それで160万円も手元に残ってるなんて、全く返してないんちゃうか?
おまけに20万円分は「別の用途」に使われたって・・・。
大阪地裁では毎回ちゃんと返してもらってるし、弁護士や司法書士なら「返して」って言えよ!
資格者も「事なかれ主義」やからな・・・。
東京地裁、預かった切手適切に返還せず 180万円分
朝日新聞デジタル 7月22日(水)5時4分配信
東京地裁は21日、民事の手続きを申し立てた人から預かっていた切手を、適切に返却していなかったと発表した。地裁と同簡裁で計約180万円分にのぼるという。ただ、切手を預けた人の特定は難しいといい、地裁は22日から相談窓口を設けるという。
最高裁は全国の裁判所に対し、同様の不適切な管理がなかったか調査するよう指示した。
切手は、破産手続きなどの際に、債権を申し立てた人が預けていたもの。本来は、債権の分配手続きなどのなかで使われるものだが、一部しか使わずに保管していた。2013年の内部調査で発覚した。このうちの一部はすでに別の用途で使われ、現在は161万円分が残っている。地裁は私的流用はなかったとしているが、担当者らの処分を検討している。