2026年度に新宿で65階建て235メートルの超高層ツインタワー(計3200戸)が建設されるようだ。
これにより、2009年の竣工以来「高さ日本一」(209メートル)を誇ってきたTheKitahama(北浜タワー)がその座を降りることになりそうだ。
区分所有者の一人としては少し残念。
業者の利害関係人が繰り返し役員になり管理組合を無力化しているだけに、誇るべき唯一のメリットがなくなるのは大きな損失である。
何とか業者の利害関係人を管理組合から排除しなければならないが、2年ごとに立候補できる仕組みになっているので、仲間内で入れ替わり立ち替わりして管理組合を支配している。
管理委託費見直しに対する度重なる妨害行為で辞めさせた「主犯格」のオッサンも来期の役員に立候補できてしまう。
業者に発注する工事が増えてくるので立候補してるんやろなぁ・・・。
デベロッパー・ゼネコン・管理会社に騙されるな!
マンション管理士
橋本勝矢
以下引用
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新宿に国内最高層マンション 野村不など、65階建て2棟
2016/5/3 2:00日本経済新聞 電子版 野村不動産や東京建物など4社は東京都新宿区に国内最高層となるマンション2棟を建設する。いずれも地上65階建て(高さ235メートル)で、総事業費は2千億円。2019年度から順次着工し、26年度に最終的な完工を目指す。総戸数は2棟合わせて3200戸。建築規制を緩和する新制度により、超高層化が可能になった。国内最大級のマンションの誕生で、近隣の街づくりも影響を受けそうだ。