阪神尼崎駅の南側に位置する戸建て(ただし、持分10分の9)が対象である。
駅から徒歩2分程度と近いが、前道は狭く、玄関が2階にあるバリアフリーとは対極の物件である。
バリバリの違法建築であり、残りの持分10分の1が競売対象外という、法的瑕疵満載の物件でもある。
売却基準価額は478万円、不動産鑑定士の基礎価格ですら約1000万円なのに、落札結果は1200万円超である。
持分であることや違法建築であることのリスクを全く考慮していない金額であり、適当なリフォームで施して無茶な値段で一般消費者に転売する(一般消費者を騙す)自信のある業者が落札したと思われる。
公正な仕入れ市場であるはずの競売が荒らされるとまともな不動産業者の仕入れ手段が閉ざされてしまう。
不動産屋に騙されるな!
こんにちは失礼します。
戸建ての場合で持分10分の9だと、どうやって不動産屋は残りの10分の1を取得するのでしょうか?土地だけなら共有物分割の手段が使えそうですが、無知ですみません・・・
悪徳不動産屋に限って決断力がなくヘタレですから、入札前に関係者と接触しているケースがほとんどです。
残りの持分を買い取れる、もしくは上手く丸め込めると判断した場合に入札するのでしょう。
僕は関係者に接触せずに入札するのがポリシーなので、机上の計算と想像力だけで入札しますが。