昨日のTheKitahama(北浜タワー)定期総会にて。
僕が理事を退任してからは管理組合が管理会社の追認機関と化している。
ここ数年の総会では、管理会社が恣意的に選任した初期理事のうち業者とズブズブの関係にある数人の連中(以下「コイツら」という。)VS司法書士兼マンション管理士兼宅建業者である僕との神経戦が続いており、出席者もどちらが正しいのか判断できないでいた。
管理組合の利益と相反するようなコイツらの過去の言動を暴露することは簡単なのだが、僕としては管理組合としてやるべきことを教示し続ければいつか伝わると思って冷静に必要な発言をしてきた。
しかし、今回の総会では予想外の援軍があり、その方の発言をきっかけに自然な流れでコイツらの過去の言動をごくごく一部ではあるが暴露することができ、その結果、出席者のほぼ全員が「正義正論」に気付き、コイツらの中でも特にズブズブ度合いの酷い2名のうち7期中5期も役員をやっていた総会時の理事長を完全に「駆除」することができた。
ドラマや小説ではないのに「正義が勝った!」のである。
ただ、所詮コイツは「雑魚」で「ボスキャラ」は無資格の「自称・建設コンサルタント」のオッサンであり、コイツは相当な強敵なのでまだまだ油断ができない。
管理会社が初期の理事として業者の利害関係人やコントロールし易そうな連中を選任するなど今の時代のマンションではあり得ないのだが、ウチではそれが当たり前のように行われ、コイツらが管理会社やデベ・ゼネコンの利益になるような言動を繰り返してきた。
一度このような流れができてしまうとそれを変えるのは至難の業であるが、僕はそれを黙認するような「事なかれ主義者」になるつもりは毛頭ない。
今期の理事会にはその辺りを踏まえて頑張って欲しい。
管理会社に騙されるな!