特に不動産の取引案件において「司法書士分かれ問題」が発生するたびに感じることである。
もちろん依頼者は正確な登記を必要とする「買主」であり、クソみたいな仲介屋や金貸し屋ではない。
にもかかわらず「腰巾着」司法書士連中は不動産屋や銀行の顔色ばかりうかがって買主のことなど誰も考えていない。
以前僕が個人で分譲マンションを購入した際、打ち合わせの電話でデベの「腰巾着」事務所の無資格事務員が僕に対して上から目線でものを言ってきた。
むかついたので、決済時にその事務所の司法書士に「この案件は誰から依頼を受けて行うのか?」と聞いてやったところ、見事に「長谷工さんです!」と答えやがった。
僕が「じゃあ長谷工から委任状もらって登記したらええんちゃう?」と言ってやると、その場が凍りつき、司法書士は硬直して言葉を発しなかった。
その後は冷静且つ熱意を持って説教した上で委任状に署名押印して、手数料も満額支払ってやった。
司法書士業界がクソみたいな不動産屋や銀行にペコペコしている限り「司法書士分かれ問題」はますます酷くなっていくだろう。
大阪司法書士会もしょ~もないアンケート取ってるヒマあったら「売主側司法書士」を全面的に排除せよ!
こんばんは、先生の事務所はどちらから案件を受注されることが多いのでしょうか。
私も、この業界の体質が嫌になっております・・・
こんばんは。
大前提として僕は宅建業者なので司法書士としては参考までに。
間接的な紹介者としては2~3社の不動産業者や数人の税理士さんです。
それ以外は全て直接の依頼やその方々からの単発の紹介案件です。
個人的には不動産屋ではない一般事業会社との付き合いを重視してきました。
合併・分割・普通清算・特別清算なども直接の依頼がほとんどですね。
若い頃はそれなりに積極的に動いていた時期もありましたので、その時の人脈で何とか仕事「ゼロ」は免れている感じですね。