クソみたいな不動産屋と付き合いをしない僕は普段不動産の取引案件などほとんどないのだが、今月は珍しく4案件もあり、その内3案件が「分かれ」である。
その3案件については全て僕は買主から直接依頼を受けている(不動産屋経由ではない)ので、売主側司法書士への怒りは増すばかりである。
買主からの情報によると、住所変更と担保抹消があるにも関わらずクソみたいな仲介屋が売主の費用を1万円とか1万5千円とか言っているようだ。
ちなみにその案件は物件が3筆なので登録免許税だけでも6千円かかるのである。
司法書士の価値はフリーター以下ですか?
もう一つは住所変更と担保抹消もないのに、僕がクソみたいな不動産屋と話すまでもなく売主側司法書士から電話が入った。
まじで司法書士業界が嫌になる。
宅建業者に転職して良かった。
こんばんは。
私は東京から関西に移住して参りました司法書士です。
東京では決済一本10万円というのが相場で、そのため決済は花形というか、実力の証しでもありました。
関西に来て愕然…。
売り側?買い側?
売り渡し1万…?
先生にはほど遠いですが、私も一切受けておりません。
双方代理のみお受けしております。
決済に関してはそれで十分です。
本当にこの《分かれ》とかいう悪習をなくすべきだと思っています。
コメントありがとうございます。
東京と大阪では「人種」が違いますのでさぞかし驚かれたことでしょう。
「分かれ問題」の本質から目をそらし、「京都方式」などという論点すり替えの論文を月報司法書士に掲載した日司連やお気楽にアンケートをとっている大阪会には呆れかえります。
まぁお偉いさん方にも「売主側司法書士」が大量にいるのでしょうね。