過去にも同様の事件で逮捕されている亀野裕之容疑者の肩書きが「元」司法書士ではなく、未だに現役司法書士として千葉司法書士会に登録されているのが不思議でならない。
千葉地方法務局は何を考えているのか?
積水ハウスの事件をきっかけに「地面師」という言葉が一般消費者にも知れ渡ったが、司法書士業界からは「売主側司法書士」や「司法書士分かれ」の問題が地面師事件の根底にあるという議論は全く聞こえてこない。
司法書士の圧倒的多数がクソみたいな不動産屋の腰巾着という現状ではお話になりませんなぁ・・・。
表面的には成り済ましや書類偽造の問題と思われがちだが、本質的には売主側司法書士が邪魔になり買主側が売主の本人確認をできないことが問題なのだが・・・。
売主側司法書士を連れてくるクソみたいな不動産屋に騙されるな!
クソみたいな不動産屋の腰巾着である売主側司法書士に騙されるな!
以下引用
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アパ」12億円被害…「地面師」男女9人逮捕
11/9(木) 7:27配信 読売新聞
ホテルチェーン大手「アパグループ」の関連会社「アパ」(金沢市)との土地取引を巡り、登記手続きに偽造書類を提出したとして、警視庁は8日、東京都目黒区、司法書士亀野裕之容疑者(53)ら男女9人を偽造有印公文書行使などの容疑で逮捕した。
このほか男1人についても同容疑などで逮捕状を取り、行方を追っている。
同社は約12億円を支払ったにもかかわらず、土地を取得できない状態で、同庁は、亀野容疑者らが土地所有者になりすまして金をだまし取る「地面師」グループとみている。
捜査関係者によると、亀野容疑者らは2013年8月、港区赤坂の土地(約380平方メートル)について、登記上の所有者(故人)の相続人になりすまし、偽造の印鑑登録証明書や委任状を東京法務局に提出するなどした疑い。