アベの忖度の有無、国家戦略特区と規制緩和、獣医師の過不足・・・全て論点がずれている。
役所から施しを受けないと成り立たないような事業ならやるな!
施しを受けずに事業をやれる能力がないのなら事業者になるな!
補助金・助成金を即刻廃止しろ!
以下引用
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<岡山理科大獣医学部>今治市、愛媛県に補助金正式要請へ
11/22(水) 10:56配信 毎日新聞
学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大獣医学部の来春の開学が文部科学相に認可されたことを受け、愛媛県今治市の菅良二市長は今月中に中村時広知事を県庁に訪ね、補助金支出を正式に要請する。21日の市議会国家戦略特区特別委で市が明らかにした。また、学園の建設計画では今年度以降の3~4年でキャンパスが完成するため、市は今後3~4年、年度ごとに議会の議決を経て補助金を支出するとの見通しを示した。
市議会は今年3月、校舎建設費192億円の半額に当たる96億円(県との合計限度額、うち市の上限64億円)の債務負担行為をする議案を可決している。県への支援要請について秋山直人・市企画課長はこの日、「今月中に申し入れできるよう県とスケジュール調整している」と述べた。
補助金支出の妥当性や額が適切かどうかなどを第三者の立場で検討する「市大学設置事業専門委員」は県をオブザーバーに迎えて10月に発足し、委員5人は12月に意見を公表する。秋山課長は「県の予算については委員の報告(意見公表)を踏まえてお願いするのが基本的な考え」と述べ、知事への正式要請後、予算化に向けた県市協議を続ける考えを示した。
今年度分の市の補助金支出のための関連議案は、補正予算案として年度内に提出される見通し。財源について越智透・市財政課長は「合併振興基金(昨年度末時点の残高40億円)、財政調整基金(同138億円)を充て、新たな市債は発生しない」と説明した。
キャンパス建設の状況について秋山課長は「今年度中に管理棟、獣医学部棟、教育病院棟、体育館、クラブハウスなどほとんどが完成し、大動物実習棟、大講義棟などは(来年度以降の)2期工事になる」と報告した。【松倉展人】