サブリースは法律で禁止すべき!


    スマートデイズは相当悪質だったようだが、一般消費者には冷静に考えて欲しい。

    なぜアパマン建築屋が自らオーナーにならないのか?

    その立地にその値段で建築してオーナーになることにメリットがあるならサブリースなどせずに直接賃貸する方が利益は上がるはずである。

    それをしないのは、オーナーになることがリスクだからであり、それを誤魔化す手段がサブリースである。

    つまり、サブリース自体が一般消費者を騙すための「詐欺スキーム」である。

    この瞬間もアパマンの営業マンは「ウチはスマートデイズとは違います!」とか言ってるんやろなぁ。

    サブリースに騙されるな!
     
     
    以下引用
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    かぼちゃの馬車 勧誘文句信じ巨額負債「自己破産も」

    3/27(火) 7:55配信 産経新聞

     シェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる支払い停止トラブルは訴訟に発展する見通しとなった。「絶対に損をしない」「ローリスクハイリターン」-。営業マンの勧誘文句を信じて高額なローン契約を結んだ購入者らは、巨額の負債を前に「自己破産しかない」と悲痛な声を上げている。
     「老後への備えのつもりだった」。東京都内に住む金融業の男性(35)はこうため息をついた。
     平成27年5月、かぼちゃの馬車の運営会社「スマートデイズ」が所有するシェアハウスの販売を手がける会社の営業マンと面会した。購入を提案されたのは足立区に建設予定の物件で、「30年間の借り上げ保証で、月20万円の利益を得られる」と説明されたという。土地と建物の価格は計9800万円超。高額なローンに迷いもあったが、「10年後に物件を売却すれば残債は残らない。ローリスクハイリターンの投資だ」との言葉に後押しされ、購入を決めた。
     「スルガ銀行」(静岡県沼津市)から全額融資を受け、28年6月からローンの支払いが始まったが、同銀行がスマートデイズへの融資を打ち切った昨年10月に異変が起きる。翌月からスマートデイズからの入金が一部滞るようになり、今年1月には入金が完全にストップした。男性は「最初からだます前提だったのか。裁判で真実を明らかにしたい」と悲壮な表情で話す。
     一方、横浜市の会社員の男性(45)は昨年5月、練馬区の物件を1億3千万円で、7月に中野区の別の物件を1億6千万円でそれぞれ購入。4月から始まるローンの支払いは月180万円に上るという。男性は「営業マンに『いい物件は早い者勝ち』といわれて焦って契約してしまった。このままでは自己破産しかない」と頭を抱えた。

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