某不動産取引でのこと。
その物件所有者は代表取締役が表に出てこられないという典型的なクソ不動産屋だった。
「業務権限証明書」は本来、上場企業や組織が明確になっているレベルの会社で用いるもので、代表取締役が表に出られないなどというクソみたいな理由で使うものではない。
しかし、売主と面識のない司法書士が小銭欲しさに業務権限証明書を悪用して代表取締役の本人確認に代え、それを買主側司法書士も疑問を持たずに受け入れる。
売主の不動産屋がクソなのは当然として、司法書士業界もこんなヤツらばかりなのかと思うと情けなくなってくる。
もちろん、僕はこの取引に仲介業者としても司法書士としても一切関与していない。