管理会社が初期の役員を選ぶということは、その中に業者側と密接な関係にある区分所有者がいるということで、当然それを引き継いでいるフロントマンともズブズブの関係になる。
ズブズブのオッサンが役員でいる間はフロントマンと結託して理事会の動きを牽制し、管理組合に有利な議案については強硬に反対する。
役員退任後もフロントマンを通じてズブズブのオッサンに全ての情報が流れ、あの手この手で理事会の運営を妨害する。
以下は、TheKitahama(北浜タワー)での実例。
デベに押しつけられた超ぼったくりの管理委託費が適正なのかを検討しようという議題を理事会にあげたところ、フロントマンから助けを求められたズブズブのオッサンが理事会に乗り込んできた。
「長谷工に何の不満があるんや!!!」
「長谷工の顔に泥を塗るんか!!!」
あまりに「使命感」が強すぎたのか、自らのズブズブ度合いを役員の前で披露してくれた(笑)
もちろん、僕がそんなことで怯むはずもなく、結果としては管理委託費は適正化できたのだが、本来はリプレイスするべきだった。
リプレイスできなかったことで、ズブズブのオッサンの3度目の登場を許し、管理委託費の値上げと大規模修繕でのぼったくりが始まる・・・。