不動産屋の自社ビルで、堺筋に面した角地の築浅ビルだけあって売却基準価額が15億7000万円(積算価格は33億7000万円)とかなり高額である。
大阪行政書士会が会館を建て替えたときに一時的に間借りしていた綺麗なビルである。
家賃は月額で1400万円(年間1億7000万円)で空室率は2%の優良収益物件である。
所有者のHP(http://www.lands-f.co.jp/company/)を見る限り従業員数も少ないし、積極的にデベロッパーをやっているようには見えないので、なぜこの会社がデフォったのか不思議である。
所詮不動産屋だからなのか、過剰流動性の歪みなのか・・・。