当社宛にも犯罪者丸出しの業者からDMや自動音声電話などが頻発している。
この手のクソ業者は社労士や税理士の肩書きを悪用しているケースが多いが、資格者自ら顧客に申請させるケースも多いだろう。
日経新聞によると、コニカミノルタが社労士と提携して客の中小企業に給付金等を申請させ、その一部をピンハネするようだ。
まさに「三方クズ」である。
給付金・助成金の出所は税金であり、サラ金から巻き上げる過払い金のピンハネとは意味合いが異なる。(もちろん過払い金のピンハネもクソみたいな業務だが・・・。)
この手続は要件を満たすなら誰が申請しても支給されるし、満たさない場合は誰が関与しても絶対に支給されないはずであり、知識や交渉力で結果が変わることなど本来あり得ない。
金融機関に口利きする名目で「融資手数料」をピンハネする犯罪者と手口は似ている。
どれだけの税金が騙し取られるのか、考えただけでブチギレそうになる。