開札結果~大阪地裁・令和3年(ケ)第428号~


    今まで見てきた中でも3本の指に入るくらいのアホみたいな金額での落札である。

    土地の有効面積は40坪程度で、さらに家賃5万円程度の最先順位の賃借権の負担付きのボロボロ建物付きで、何と5000万円ジャスト!

    利回りだと1%ですけど・・・。

    仮に更地だったとしても平野区の南東エリアで坪120~130万円はあり得ない金額である。

    公示価格に基づく不動産鑑定士の基礎価格も更地評価で2200万円なので、明らかに異常な金額である。

    共同担保物件の隣接地で土壌汚染バリバリの土地も、売却基準価額5800万円に対して2億円ジャスト!

    細かい端数をつけないのはプロっぽいが、単なるカネ余りの素人入札。

    明らかに落札者は同一で、マンションデベかも知れないが、こんなとこ誰も買わんで~笑

    こんなアホみたいな入札結果になるのも「アベ・クロ」のクソ政策の弊害である。

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