【哀れ!】大阪司法書士会が「司法書士分かれ」について論点ズレズレの見解を会報に掲載(6)


    新年最初の仕事は宅建業者らしく売却依頼物件の販促チラシ配布から始めたので、ブログはクソみたいな不動産屋の腰巾着業界の悪弊暴露の続きから。

    (具体例1)

    腰巾着司法書士が地面師等の犯罪者集団に取り込まれている場合であり、最悪のケースである。

    このケースはそれほど多くないにしても、報道されない事件も含めるとそれなりの数があると思われる。

    売主が成り済ましで書類も偽造の場合、買主から依頼を受けた正当な司法書士が早い段階から売主側と直接連絡を取れるのであれば様々な状況から見抜くことができるが、決済当日に売主が出席せずに精巧な偽造書類だけを提示されるのであればそれを見抜くのは非常に困難である。

    犯罪者集団に取り込まれている共犯の司法書士が売主の本人確認を妨害することで犯罪行為を助長し、結果として買主に多額の損害を与える結果となる。

    売主側に腰巾着司法書士を関与させることは、不動産取引に「ロシアンルーレット」を持ち込むようなものなのである。

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