大阪司法書士会から流れてきた情報によると・・・
●個人間での売買契約
●買主からの依頼で某会員が受託
●物件は長野県飯山市
●売主は遠方居住で高齢だが元気(恐らく買主からの情報)
●買主が登記済証・印鑑証明書・実印を保有
●本人限定受取郵便で書類を送付して電話で本人確認
ところが、何かのきっかけで本人は入院中で成り済ましだったことが判明して未遂に終わったようだ。
いやいやいや。
そもそも自分にこの案件が持ち込まれた時点で「なめられてる」と感じなかったか???
買主が登記済証・印鑑証明書・実印を全て保有している時点で不自然と思わんか???
まさか電話での本人確認で「干支」聞いたんちゃうやろなぁ???
唯一同情する点は「まさかこんな田舎の物件で成り済ましなんて・・・」ということぐらいか。