今をときめく「ビッグモーター」がクソなのは言うまでもないし、損保各社が被害者なんて誰も思っていないだろう。
損保各社の担当者が「バック」や「保険契約」欲しさに黙認していただけ。
結局損をしているのは保険料率が上がる事故車両の所有者だけ。(ただ、本件ではビッグと結託して「バック」や「ついで修理」を求めるような悪質なヤツも相当数いたことは容易に想像できるので、本当の被害者は事故など起こさない善良な保険契約者だけかも知れないが。)
本来、カネのためなら何でもやるようなヤツらに歯止めを掛ける役割のはずの損保各社が自分たちのメリットのために犯罪行為を黙認して幇助している。
この構図はどこかで・・・
そう、詐欺三為屋と幇助司法書士の関係と全く同じである。
以下引用
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「ビッグモーターで不正指示ある」損保ジャパン、出向者報告後も取引
7/25(火) 5:00配信 朝日新聞デジタル
中古車販売大手ビッグモーターの保険金水増し請求問題をめぐり、損害保険ジャパンが昨夏の時点で、ビッグモーターに出向させていた社員を通じて「工場長から不正の指示があった」との情報を得ていたことが分かった。しかしその後、いったん中止していた同社との取引を一時再開していた。損保ジャパンは「調査が不十分で、当時の判断が誤っていた点については、真摯(しんし)に受け止め反省しております」としている。
損保ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の大手損保3社は、事故に遭った保険契約者に、ビッグモーターの修理工場を紹介する「入庫誘導業務」をしていた。一方、ビッグモーターは3社の自動車保険を販売する代理店でもあり、相互に客を引き合わせる関係にあった。3社とも社員をビッグモーターに出向させ、保険販売や請求手続きを指導するなどの仕事にあたらせていた。
大手損保関係者によると、ビッグモーターを通じた自動車保険販売額は、損保ジャパンのシェアが最大だったという。