このシリーズの最後に「詐欺買取屋」と「詐欺三為屋」の違いについて書いておく。
「詐欺買取屋」は「詐欺三為屋」を包含する概念であり、「詐欺三為屋」は広義の「詐欺買取屋」でもある。
「詐欺買取屋」は当然悪質なのだが、どんなに安く買い叩いても、転売までの間に予想できない瑕疵が発見される可能性などがゼロではないので、一定のリスクはある。
「詐欺三為屋」はそのリスクを負うことなく、登録免許税などの経費を支払うこともなく、100%確実に濡れ手に粟の暴利を貪ることができるので、「詐欺買取屋」の中でも最も悪質な類型である。
そして、その「詐欺三為屋」の詐欺行為が既遂に達するのを幇助しているのが、当事者への説明責任を果たさずに署名捺印させて決済させている司法書士である。
何度でも言う。
「詐欺三為屋」の依頼で売主が一般消費者である案件を一度でも申請したことがある「詐欺三為幇助司法書士」は今すぐ廃業しろ!!!