執行官を主役にしたTVドラマの第7話。
サラ金が債務者の動産執行を執行官に依頼
↓
換価できる物がなく執行不能で執行官にブチギレる
↓
サラ金が賃料未払い
↓
ビルオーナー(ヤクザ)に電気を止められる
↓
仮処分命令で執行官に執行を依頼
↓
ヤクザ相手でも執行してくれた執行官に感謝して反省する
ってな流れだった。
「電気を流せ」という仮処分命令や、それに基づく執行は初めて聞いたので、興味深かった。
個人的には、執行不能でブチギレるのも、電気を止めるのも、めちゃくちゃ「共感」
机上の空論ばかりで想像力が欠如した法律屋どもが「債務者の権利擁護」を声高にほざいているが、分かっていない。
現実の世界で判決に従わないような債務者はドラマ内とは全く違うことを。