今回は賃貸仲介の話で、客が「ある思い出」からどうしても案内された部屋を借りたいが、過去に債務整理していたので家主指定の流通信販系保証会社の審査が不承認となる。
悪徳不動産屋が他人名義での契約を勧めるが、最後は正直不動産がお涙頂戴で家主を説得して別の独立系保証会社を利用して一件落着。
保証会社の審査基準はブラックボックスだが、独立系の大手などは債務整理より保証債務不履行に重点を置いて審査しているように思える。
シーズン1のテーマは比較的不動産業界の闇に触れていたのだが、2になってからネタが小粒すぎる。
そろそろ「詐欺三為屋&幇助司法書士」という一般消費者を食い物にしている悪党どものネタを取り上げて欲しいものである。