昨日の段階では羽賀研二とヤクザが逮捕されたという報道だったので、関与した司法書士も逮捕しろよ！という記事を書こうと思っていたところだった。
世間は驚いているのかも知れないが、個人的に驚きはない。業界が腐りきっているので当然の結果だろう。
虚偽登記（電磁的公正証書原本不実記録・強制執行妨害）は、ヤクザをパクるためによく用いられるのだが、実は司法書士業界では日常的に行われている。
本件は、登場人物が「羽賀研二＆ヤクザ＆日司連副会長」と豪華だったので警察が動いたと思われるが、普段行われている虚偽登記も立件されていないだけで立派な犯罪である。
今までも何度も書いているが、この事件を機にあらためてパターン分けして司法書士業界が日常的に行っている犯罪行為を暴露していこう。
以下引用
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
日本司法書士会連合会副会長 羽賀研二容疑者と共犯で逮捕 同会が認める 虚偽登記の実行役か
9/26(木) 10:41配信 デイリースポーツ
タレントの羽賀研二（本名・当真美喜男）容疑者ら７人が２５日、不動産の虚偽登記をしたなどとして、強制執行妨害目的財産譲渡仮装などの疑いで愛知県警に逮捕された。７人の中には、日本司法書士会連合会副会長の野﨑史生容疑者も含まれていた。
同県警によると、羽賀容疑者は２３年６月、元妻の当真麻由容疑者、六代目山口組弘道会傘下組織組長・松山猛容疑者らと共謀。強制執行を免れる目的で、羽賀容疑者が所有する沖縄県北谷町の不動産の所有権が、代表取締役を務める会社に移ったと虚偽の登記をするなどした疑いで逮捕された。県警によると、野﨑容疑者は登記の実行役だったとみられている。
日本司法書士会連合会は２６日、デイリースポーツの取材に対し、野﨑容疑者が同会の副会長であったことを認めた上で、詳細については「報道されている以外の事情を把握していないため、現段階ではお答えできない」と回答。「今後、進展があった際には、適宜の方法で皆さまにお伝えしたい」とした。
