
日々クソみたいな不動産屋から送られてくるメールに「こちらの物件は三為が条件です。」というものがあった。
分かりやすく言うと、既に1億で売ることが決まっている物件の売主にウソ八百を吹き込んで5000万円で買い取る契約をする。
確実に高く売れることが決まっている物件をそれよりも安く売る所有者など絶対にいない。
三為契約について売契・重説に形式的には記載されていても、その内容を理解する能力に欠けた所有者をターゲットにしている。
登記時にもスキーム全体についての説明義務があるので、この詐欺スキームは絶対に既遂に達しないはずなのだが、詐欺三為屋の腰巾着(どころか詐欺幇助)司法書士が職責を果たさないので、被害額数百万~数千万円の犯罪行為が横行している。
不動産屋の集まりが自浄作用ゼロなのは当然として、司法書士業界や法務局がいつまで漫然とこれを放置しているのか???