そもそも分譲マンションの部屋を無知なオーナーからサブリースで借り上げる行為自体が立派な「詐欺」である。
分譲マンションの部屋を貸す場合、家賃滞納以外に問題が発生することは極めて低いにも関わらず、オーナーの不安を煽り、「ウチに任せば安心」などとウソを並べ立て、家賃のピンハネ目的と退居時などのリフォーム代のピンハネ目的でサブリースにはめ込む。
この手の「詐欺サブリース屋」の被害者は何人も見てきている。
本件は「取引先の不動産会社」という表現からも「同じ穴の狢」であり、詐欺サブリース屋は絶対に気付いていたはず。
「被害に遭った不動産会社」って書いてるけど、想像力なさすぎやろ。アホなんか?笑
結局損をしているのは、詐欺サブリース屋に食い物にされ、挙げ句の果てに部屋を風俗店として使われたオーナーである。
サブリースなんか全面的に禁止しろよ。
以下引用
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居住用と偽り「メンズエステ」、マンションを契約し仲介料を得た疑い…不動産仲介業者を逮捕
9/18(水) 13:38配信 読売新聞オンライン
メンズエステ店として利用する目的を隠し、マンションの賃貸借契約を結ばせたとして、警視庁は18日、東京都新宿区北新宿、不動産仲介会社社長の男(36)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。取引先の不動産会社に虚偽の情報を送って同店を入居させ、契約の仲介料を得たとみている。
発表によると、男は仲間と共謀して3月、取引先の不動産会社に中央区のマンション一室をメンズエステ店として使う目的を隠し、居住用とする虚偽の申込書を送って賃貸借契約を結んだ疑い。逮捕は17日。男は「弁護士と相談してから話す」と供述している。
被害に遭った不動産会社は、マンションオーナーから部屋を借り上げて転貸する「サブリース契約」を結んでいた。転貸の条件は居住用に限られていたという。
借り主の名義はメンズエステ店従業員の女(30)で、男が紹介した実態がないとみられる情報通信広告会社の従業員と偽って申請し、審査を通過していた。
警視庁は墨田区、メンズエステ店経営者の男(38)(売春防止法違反で起訴)と従業員の女についても今月12日、詐欺容疑で書類送検した。経営者の男は「違法と知っていた」などと容疑を認めているという。