シャープが苦境に立たされている。
なんと言っても提携相手が悪かった。
鴻海(ホンハイ)精密工業は、1株550円で9.9%出資する契約をしていたにも関わらず、その後株価が急落すると出資金額を引き下げるようにゴリ押し。
シャープも相当足元を見られているようで、場合によっては子会社化される可能性もあるのでは・・・?
それにしても、当初の出資契約書の内容を見てみたいものだ。
シャープが堺市にある太陽電池工場の売却の検討に入ったことが16日、分かった。東京の市ケ谷ビル(新宿区)など首都圏の拠点も売却に向けた準備を進めている。経営の先行き懸念から同社株が安値を更新する中、資産売却や赤字事業の切り離しで財務状況の改善を図りたい考えだ。(時事通信)