20日に受任して21日に免責決定決定書渡すって・・・
新聞報道によると、余罪として管理していた財産からの横領もあるらしい・・・
破産書類偽造で弁護士を逮捕 大阪、公文書偽造容疑 (日経新聞)
依頼者の破産申し立てに関する書類を偽造したとして、大阪地検特捜部は1日、大阪弁護士会所属の弁護士、家木祥文容疑者(44)を有印公文書偽造・同行使容疑で逮捕した。特捜部は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は2010年12月20日ごろ、依頼者の男性から破産申立手続きなどの仕事を受任。借金返済が免除される許可決定が裁判所から出ていないのに、同月21日、偽造した免責許可決定書を男性に渡した疑い。
特捜部によると、同容疑者は別人の決定書をコピーして、氏名欄に男性の名前が書かれた紙を貼付。この用紙をさらにコピーして決定書を偽造していたという。
大阪弁護士会によると、今年3月、逮捕容疑とは別の破産手続きでの書類偽造の疑いが発覚。同会の聴取に「抑うつ状態で仕事が手につかず、焦ってやった」と認めたため、懲戒処分や刑事告発の準備をしていた。