旧ほっかほっか亭の唐揚げ弁当が好きだったので、係争開始時から関心があった。
マスターフランチャイザーVSエリアフランチャイザーの争いだったが、東京地裁判決を一部破棄して東京高裁は「プレナス」側の契約違反を認めたようだ。
コンビニでも係争が絶えないことを見ても、フランチャイズ契約の難しさを物語っている。
フランチャイズ(FC)契約に違反したとして、弁当販売事業を展開する「ほっかほっか亭総本部」(東京)が、「ほっともっと」を営業する「プレナス」(福岡市、東証1部上場)に約23億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が17日、東京高裁であり、鈴木健太裁判長は、プレナスによるFC契約違反を認め、請求を棄却した一審東京地裁判決を変更して約11億円の支払いを命じた。(時事通信)