司法書士業務の一般的な依頼先は、仲介業者・分譲業者・金融機関等がある。
これらは顧客を「紹介」してくれる先であり、自らが手数料を支払うわけではない。
僕の場合は、このような依頼先はほとんどなく、一般事業会社から直接の依頼がほとんどである。
直接の依頼であっても、その絡みで金融機関へ行くこともあり、その担当者がいつも頼んでいる司法書士に対する態度で僕に接してくることがある。(この類は三流の金融機関であるが。)
当然、こちらもそれ相応の態度で返してやるが、非常に不愉快である。
「ありがとうございます。」は報酬を支払ってくれる相手にだけ、一回で良いはずなのである。
一つの案件で複数の相手先にペコペコする必要は全くない!
まぁ業界人で金融機関に文句付けたりしてるのは僕ぐらいだろう・・・。
司法書士業を本業から「ボランティア」に変えてよかった。