預かり金着服は弁護士(特に大阪弁護士会)の専売特許やろ・・・。
そんなとこ真似してどうするの・・・。
依頼者からの預かり金や返還すべき過払い金などを着服したとして、兵庫県司法書士会は18日、業務上横領と詐欺容疑で神戸市の男性司法書士(57)を神戸地検に告発した。被害者は50人近くいるとみられ、被害総額は数千万円に上る可能性があるという。
同会によると、この司法書士は2006年5月〜12年、神戸市内の70代の夫婦ら4人から債務整理を依頼されたが、預かり金を貸金業者に渡さなかったり、無断で業者と和解したりして現金計約420万円をだまし取った疑いがあるとしている。
昨年8月、顧客から同会に「連絡が取れなくなった」などと苦情があり、調査を開始。当初、聴取に対し、司法書士は「処理できていない案件が数件あるだけ」などと説明していたが、今年1月、代理人弁護士を通して「不適切な会計処理を行った」とし、破産申し立ての準備を進めていることを通知してきたという。
現在はほとんど連絡が付かない状況で、これまで45人から同様の相談が寄せられているという。