司法書士業務にて。
知り合いが1Rマンションの原状回復費用を請求されたので、被告代理人として出廷。
いつもは原告(会社代表者)または原告代理人(司法書士)の立場で出廷しているので、向かって「左側」に行きそうになり、慌てて「右側」に移動。
同時刻の「ギャラリー」が結構いたが、僕の風体から被告「本人」ではなく、被告「代理人」であることは明らかだろう。
その後に被告「本人」たちが何人か出廷していたが、見るからに「争う余地なし」の風体である。
その共通点は、ダラしない服装でカバンを持たずクシャクシャにした訴状を手に持ち出廷していること。
審理する必要なく「原告全面勝訴」である。
人間見た目が全て。