投資マンション「詐欺」〜中古編(2)〜


    実態はこうだ。

    時価300万円程度の1Rマンションを買取専門業者が所有者を騙して数十万円で買い取る約束を取り付ける。

    その後、契約・代金支払・名義変更を一切行わず、一般消費者に300万円で売りつける。

    仕上げは「昔ながらの中間省略登記」で登録免許税・不動産取得税を脱税して、転売利益だけを得る。

    本来は仲介すべき事案を、自らの転売利益のために所有者を騙すのである。

    電磁的公正証書原本不実記録+脱税のおまけまで付けて。

    売主は数十万円が相場だと誤認させられ、買主は売主から直接300万円で買っていると誤認させられている。

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