大阪法務局の側にある通称『司法書士ムラ』(呼んでるのは僕だけかも知れないが。)
登録番号2桁のベテラン司法書士や2代目司法書士が事務所を構える細い通り。
その一角に司法書士事務所とは関係のない4階建ての小さなビルがあり、1年以上前に6000万円で当社が買おうとしていたのだが、所有者の中国人の気が変わり、ご破算になった。
久々に業者に様子を聞いてみると・・・
「つい最近契約したらしいです。あの一体を誰かが地上げしていて、あのビルが最後の物件だったらしいですよ。」との話だった。
???
あり得ない!
大半を所有している司法書士事務所があの場所を手放すとは思えないし、そもそもあの場所は司法書士以外には何の価値もない場所である。
そんな場所をわざわざ地上げするバカがどこにいるのか?
不動産屋の情報がいかにデタラメかがよく分かる。
不動産屋に騙されるな!