購入を検討している土地への進入路に電柱が立っていて、ただでさえ狭い道路がさらに狭くなっている。
関西電力へ電話すると、場合によっては移設してくれるとのことだったので現場で立ち会いをしてもらった。
本件地の場合、自分の敷地内へ移設することでよければ無償でしてくれるようだ。
別の場所へ移設する場合でも30万円程度の負担で済むとのこと。
見上げると夥しい数の電線(電気以外にも電話線・ケーブルTV・光ケーブルも含む)があり、大変な工事になることが予想される。
一つ勉強になったのは、主要な道路の東側はNTT、西側は関西電力という「縄張り」があり、それぞれの電柱はその「縄張り」側に立てているということ。
東側は細くて低い電柱が多く、西側は太くて高い電柱が多いのはそれが理由とのこと。
今までの人生で電柱に気を配って歩いたことはないが、今後は注意して見てみよう。