実録、乞食司法書士(1)


    ある司法書士が売主の業者に見積書を提出した。

    抹消も名変もなく「売り渡し」のみの案件である。

    報酬額は1万5000円+消費税。

    登記原因証明情報の作成と本人確認及び立ち会いとしては適正な金額である。

    しかしこの司法書士は売主の業者から「1万円になりません?」とカマされ、「分かりました」と税込み1万円で了承した。

    なんじゃそら?

    適正な金額やのに何で突っぱねへんの?

    プライドないの?

    ちなみにこのやり取りはこの業者から直接報告を受けたものである。

    当然、ファックスされた見積書も見た。

    司法書士「□□○太」という男らしい名前が聞いて呆れるで。

    司法書士の○太君はこのやり取りが同業者にネタとして話されていることに気付いていないのだろう。

    こんな情けない司法書士を連れてきたのは買主側の仲介業者であり、そんな業者がまともな仲介業務をしているはずもなく、一般消費者である買主が騙されている典型的なパターンである。

    不動産屋に騙されるな!
    http://legal-est.jp

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す