ウチのマンション(北浜タワー)のヒーロー、久保田弁護士による横領被害額が類を見ないほど巨額である。
起訴された額がこれだけであるから、ばれていないものも含めれば・・・と考えると恐ろしい。
さすがはスーパー管理会社「長谷工コミュニティ」に請われた初期の理事の一人である。
真の法律家なら管理会社が理事を恣意的に選任するなど「言語道断!」とアドバイスするはずだが、マンションに多数いる法律家の中でも久保田氏が理事に請われる「理由」があったのだろう。
久保田氏は理事退任後も管理組合の権利行使を妨害する「業者お抱えの住人」の後ろ盾になっていたのだが、出してくる法律見解は「はぁ〜?」と失笑するようなものだった。
管理委託費を含めた管理委託契約の内容をチェックしようと管理組合有志が動き始めた瞬間、「業者お抱えの住人」が「弁護士が総会の決議が必要やと言うとる!」と必死になって長谷工の防波堤になっていたが、総会の決議事項とはどういうものなのかを全く理解していないトンチンカンな言いがかりだった。
当時は弁護士がそんなこと言うはずないから「業者お抱えの住人」が都合良く解釈しているだけだと思っていたが、今では「業者お抱えの住人」と同レベルだったのでは?と思っている。
弁護士に騙されるな!管理会社に騙されるな!
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被害総額4.9億円に 横領と詐欺で弁護士追起訴、大阪地検特捜部
産経新聞 7月21日(火)20時17分配信
大阪弁護士会所属の弁護士による多額横領事件で、大阪地検特捜部は21日、交通事故の示談金など約2億4千万円を着服、詐取していたとして、業務上横領や詐欺などの罪で弁護士の久保田昇容疑者(62)を追起訴した。すでに約2億5千万円の業務上横領罪で起訴されており、一連の事件の被害総額は約4億9千万円となった。
特捜部によると、久保田被告は横領したり、だまし取ったりした金を、生活費や事務所の維持費などに充てていたという。
起訴状によると、久保田被告は平成21〜22年、交通事故被害の示談金請求業務を受任しながら、保険会社から支払われた示談金計約5400万円を着服。
さらに21年から今年にかけて、新潟市の建設会社や大阪府岸和田市の建設会社から供託金など計約1億6500万円を着服したほか、大阪市の学校法人から土地購入費用として、約2700万円を詐取したとしている。