東京カンテイの調査によると、都心6区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・文京)の2014年の物件価格は05年分譲時に比べて12.3%値上がりしている。
つまり築10年のマンションでも分譲価格より1割以上高く売れるということになる。
ただ、これは「都心6区」に限られた現象で、都心部以外は当然値下がりしている。
大阪市はほぼ横ばいの0.5%下落。
今年に入ってからの中古タワマンの販売価格からすると大阪市も大幅に値上がりしているようにも思えるが、中央区や北区など、東京よりさらに限られた場所での現象なのだろう。
「タワマン節税」などという不動産屋の「アホの一つ覚え」に騙されてしょ〜もないマンションを買わされてはいけない。
節税した金額以上に売却損が出ることになる。
不動産屋に騙されるな!
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