日経新聞の特集記事に不動産版PERというものが取り上げられていた。
そもそも「PER(Price Earnings Ratio)=株価収益率」とは、企業の収益力と株価を比較する投資尺度のことで、数値が低いほど割安とされる。
それをマンションにも当てはめ、新築分譲価格を年間想定家賃で除した数値によって判断するという考え方である。
東京カンテイは24倍を超えると割高と判断しているようだ。
所有しているマンションで考えてみると・・・
ウェリス大手前(実質家賃)は約13倍、TheKitahama(想定家賃)も13倍、大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー(実質家賃)にいたっては約12倍である。
さすが「プロ」だと自惚れたが、東京カンテイの24倍基準では割高すぎると思う。
不動産屋に騙されるな!
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