法「送った登記完了証をまずは送り返してください」
僕「はぁ????????????????」
法「それを基にもう1通作成しますので」
僕「足りない分を送ればいいだけなのに、なぜ手元にある正しいものまで返さないといけないのか?」
法「それがないともう1通が作成できないんです」
僕「はぁ????????????????」
登記完了書類が発行される仕組みを聞き出したところ、登記識別情報通知は当然ながら必ず1通しか発行されないが、登記完了証は発行する通数を選択するようになっており、処理が終わると追加で発行できない仕組みになっているようだ。
苦肉の策として法務局は既に発行済みの登記完了証を紋様入りの用紙に「コピー」するつもりだったらしい。
でもそれって所詮は「コピー」であって、登記完了証とは言えんよな?
実務的には登記完了証なんて必要のないものなので「いらない」と言って一件落着。
・・・と思いきや、後で電話があり、ベタ打ちで作成したモノに朱印を押印したモノを送りますとの連絡があった。
人為的なミスは絶対にあるわけで、それを修正できないシステムの不備である。
法務省の発注するシステムは全てロクでもない出来映えである。
ちゃんとしたシステムを納入しろよ、NTTデータ!!!