MUFGによる「国債版ババ抜きには参加しない」との意思表明である。
他のメガバンクも株主の手前マイナス金利の国債など買えるはずがないので、日銀のみが「ババ」と認識しながら「ババ」を引き続けることになる。
クロダの個人的なメンツを保つためだけにバカな金融政策が維持され、その結果として不動産や国債の「ババ抜き」で不動産屋やメガバンクだけが暴利を貪っている。
クロダ、早よ辞めろ。
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三菱東京UFJ銀、国債市場特別参加者の資格返上を検討
ロイター 6月8日(水)7時20分配信
三菱東京UFJ銀行は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)の資格を国に返上する方向で調整に入った。日銀のマイナス金利政策の影響で国債利回りが低下し、損失が出かねないと判断した。財務省も資格の返上を受け入れる公算が大きい。
三菱東京UFJ銀は、特別参加者の一角として国債の安定消化を支えてきた。メガバンクによる資格返上は今回が初めて。発行予定額の4%以上の応札を義務付けられる資格を返上する動きが広がれば、今後の安定消化に影を落とす可能性がありそうだ。
今年5月時点でプライマリーディーラーに名を連ねているのは22社。同銀の離脱で資格を保有する金融機関は21社となる。系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券は資格を維持するとみられる。