本日、大阪国税局と大阪府の公売でそれぞれ一件ずつ落札した。
両方とも少額で特殊な物件なので、一般消費者を騙してボロ儲けすることしか考えていないクソみたいな不動産屋連中は当然見向きもしない。
当社としても「出口」が見えているわけではないが、入札によって滞納税金が回収されることがインセンティブとなった。
両案件ともロクでもない地域の借地権の負担付きの土地であり、片方は接道すらない。
二つの土地が偶然にも数メートルしか離れていないのがせめてものメリットか・・・。
先月も大阪地方裁判所の特別売却で最強クラスの「ヤカラ物件」(過去に落札した不動産屋が保証金を流した物件)を落札したので、この三物件で来年度は色々な裁判をして楽しく遊べそうである。
こんばんは、お邪魔します。
>二つの土地が偶然にも数メートルしか離れていないのがせめてものメリットか・・・。
とありますが、数メートルしか離れていないのがなぜメリットになるのでしょうか。
無知で恐縮です・・・
先日、クライアント先にて向こうの経理担当者が、銀行からお金を借りて中古のワンルームマンションを何個か購入して賃貸に回したら、年15%くらいの利回りを受け取れると聞いたから、副業でやろうかなと言ってました。(おそらくサブリース)
先生のブログで教えていただいたように、サブリースの想定利回りは、クソみたいな不動産屋が、ありえない仮定で素人を騙そうとしていることを伝えておきました。
先生のブログは社会に役立っていますので、これからも情報提供をお願いいたします。
土地が隣接していることを「メリット」と表現したのは、利害関係人と交渉するなどの予定を合わせて一回で済ませられるかなという単純な話です。
5~6年前ならさておき、中古ワンルームで年15%の利回りが得られるような物件はほとんどないですね。
年10%前後の物件はありますが、管理費・修繕積立金が考慮されていない表面利回りでしすし、サブリースなら尚更あり得ない数字ですね。
もしあれば、それは売主が騙されて安く売らされているとも言えますね。