8月18日から25日で行われた大阪国税局の期間入札。
裁判所の競売と違い、担保に取れないような物件が大半を占めるが、稀に掘り出し物がある。
今回は大阪市東淀川区の他人所有建物の底地(借地権の負担付きの土地)が対象になっていた。
現地は阪急下新庄駅から5分程度で、30坪以上ある地形のきれいな土地だった。
借地料は安いので収益性は見込めないので、数年後に化ける可能性を見越して「落ちたらラッキー」程度で入札した。
すると、開札期日の今日、大阪国税局の担当官から落札の連絡があった。
複数入札はあったようなので、落札できたのが意外だった。
ただ、売却決定(9月5日)までは債務者による滞納税金の完納により取り消される可能性があるが・・・。