「スルガ」を利用した犯罪者「ローン詐欺屋」


    このブログでも何度か取り上げている「ローン詐欺屋」

    不動産屋と「兼業」しているヤツらもいれば、専業のヤツらもいる。

    「ローン詐欺屋」は金融機関の審査に受かるはずのない者の書類を偽造して、ローン審査を無理矢理通して融資金を騙し取るのである。

    源泉徴収票や給与明細の偽造に始まり、給与振込のエビデンスを求められるようになると通帳の写しまで偽造するようになった。

    もちろん、写しは偽造できても原本は難しいので、金融機関の担当者とグルになり原本を確認したことにして審査部に書類を上げるのである。

    これは何もシェアハウスに限ったことではなく、クソみたいな不動産屋なら手を染めている可能性は高い。

    当社HPにも掲げているが、仲介手数料の上限以外に手数料を求める行為は「犯罪」なので、そんなクソみたいな不動産屋とはそもそも取引してはならない。

    もし「ローン事務手数料」なる名目のカネを騙し取られていれば全額返金してもらうべきである。

    「ローン事務手数料」を求めてくる不動産屋は「犯罪者」である!

    不動産屋に騙されるな!
     
     
    以下引用
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    「残高改ざんできる」勧誘業者が説明 シェアハウス投資

    2/15(木) 10:48配信 朝日新聞デジタル

     会社員らが投資したシェアハウスで約束された賃料が支払われなくなった問題で、投資を勧誘した不動産仲介業者が会社員らに、融資を受けやすくするため「預金残高などを改ざんできる業者がいる」などと明かしていたことがわかった。投資の営業現場で融資関係書類の改ざんが常態化していた可能性がある。
     シェアハウス投資は複数の不動産業者が手がけ、数十社の不動産仲介業者が会社員らをオーナーに勧誘。長期の賃料収入を約束したが突然賃料支払いが止まり、オーナーは1棟で1億円程度の借金を抱える。
     融資の多くは地方銀行のスルガ銀行(静岡県沼津市)が行った。その中で、預金額の水増しなど融資関係書類の改ざんが明らかになっている。
     今年に入りオーナーが改ざんの実態を仲介業者に確認したところ、複数の業者が「改ざんを請け負う業者がいる」「改ざんするためのパソコンソフトもある」などと明かした。一部のオーナーには「必要なら30万円でまたできますよ」などと持ちかけていた。

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