こんなクソみたいな管理会社は今すぐリプレイスしましょう!~マンション保険を無秩序に使いまくる~


    管理組合はマンション共用部の損害を担保するために保険に加入していることが多い。

    これは不可抗力による共用部の損傷や共用部配管からの漏水による専有部の損傷など、加害者不在の場合にその損害を補償するためのものである。

    しかし、TheKitahamaにおける長谷工コミュニティは、加害者が故意・重過失によって引き起こした事案に関しても加害者に責任追及することなく当然のように保険請求し、グループ会社に多額のリフォームを発注していた。

    具体的には、酔っ払って帰宅した住人が共用部を破損・汚損する事案で加害者が特定できているにも関わらず放置して保険金請求したり、上階住人の重過失で下階へ漏水した事故に関しても管理会社が丸抱えして長谷工リフォームのバカ高い工事費用を保険金で支払わせたりしていた。

    僕が役員になった3期目で既に相当な件数があり、専有部間の漏水事故に関しては数百万単位の工事費を管理組合が支払い、その後同額程度の保険金を受領していた。

    不法行為で損害が発生すれば加害者に損害責任があることは民法第709条を知らなくても常識で判断できることであり、低知能集団の管理会社でも分かるはず。

    マンション保険は、加害者が特定できない事案や台風のような不可抗力で共用部に損害が発生した事案等のためにあるもので、加害者が特定できる事案や専有部間の事案に適用するものではない。

    このようなことを繰り返せば、不良住人のモラルハザードを助長し、保険契約更新時には保険料が割り増しとなることで管理組合は大きな損失を被る。

    そこまでしてグループ会社への工事発注を優先する管理会社の行為は管理組合への背任行為である。

    「背任」は民事上の責任にとどまらず、犯罪行為である!

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