某M&Aサイトをのぞいてみると、当然のごとく民泊事業の売りが大量に・・・。
物件を賃借しているので10万円台どころか「0円」のものまであるが、買主は賃貸借契約の借主の地位を承継することになり、即時に賃料支払債務を負ってしまうので当然買い手は付かない。
クソみたいな不動産屋に騙され、クソ高い民泊用のリフォームや設備をさせられ(もちろん多額のマージンを抜かれ)この状態。
M&Aサイトなので借主案件が大半だが、買主案件はもっと悲惨。
クソみたいな不動産屋のクソみたいな物件をあり得ない値段で買わされ、更にクソ高い民泊用のリフォームや設備をさせられ(もちろん多額のマージンを抜かれ)運営責任を負っていたはずの民泊業者がトンズラしているケースは相当あると思われる。
投資用ワンルームにも言えることだが、何の知識もなく努力もせずに「あぶく銭」を得ようとした結果である。
新型コロナがなくても不動産屋に騙されれば全てこうなるのである。
このブログで「民泊案件に騙されるな!」と何度も警告していたが、それで誰か一人でも助かっていればいいのだが・・・。