コイツが地主なら単なる脱税事件だが、買主が不動産屋でコイツも不動産屋であることから、1億6300万円の大半は詐欺三為スキームによる犯罪収益の可能性がある。
どんなアホでも普通に登記して転売すればバレると分かるが、詐欺三為スキームによる場合は登記されないのでバレないと思ったか?(もちろん、そんなわけないのだが。)
相続が発生した土地に狙いをつけて仲介すべき案件を詐欺三為で丸め込み、法的要件が具備していないにも関わらず言いなりになる腰巾着司法書士に虚偽の登記を申請させる。
このパターンなら、脱税だけでなく「詐欺&電磁的公正証書原本不実記録」も併科すべき。
そして法務局は司法書士も幇助犯として告発すべき。
以下引用
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土地売却の利益申告せず6800万円を脱税か 大阪国税局が不動産会社代表の78歳男性を告発
12/8(水) 12:48配信 ABCテレビ
土地を売却して得た利益を申告せず、所得税、約6800万円を脱税したとして、大阪国税局が大阪市の不動産会社代表の男性(78)を、所得税法違反で大阪地検に告発したことがわかりました。
関係者によりますと、男性は2018年、大阪市天王寺区のJR鶴橋駅北側にある9つの土地を別の不動産会社に売った際に得た利益を申告していなかったということです。
大阪国税局は、男性が約1億6300万円の所得を申告せず、約6800万円を脱税したとして、今年5月、大阪地検に告発していました。
男性は、脱税して得た資金を個人口座で保管していたほか、別の不動産を購入する際の費用に充てていたということです。
追徴税額は無申告加算税を含む約8200万円で、ABCテレビの取材に男性は、すでに修正申告を済ませたとした上で、「迷惑をかけて反省している」とコメントしています。